今更聞きたくても聞けない!機械式時計の基本とは!?

どんな時計を機械式時計って呼ぶの?

現在、時計のほとんどを電池(電気)式が占めていますが、電池式の時計が開発される前はゼンマイ式の時計が主流でした。時計職人によって制作されていたハンドメイドの時計は大量に生産できるものでは無く、当時は時計自体が貴重品であったのです。この時計を機械式時計と呼び、電池式が主流になった現在も世界中に多くの愛好者がいます。また、機械式時計はステータスの象徴であり、ラグジュアリーのファッションアイテムとしても人気が高いですね。ここでは、ビギナーが知りたい機械式時計の基本を幾つか紹介します。

”手巻き”と”自動巻き”の差って何?

機械式時計は、ゼンマイを巻き上げることで時間を刻みますが、ゼンマイの巻き上げには2種類のスタイルがあります。近年では”自動巻き”と呼ばれる方式が機械式時計の主流です。自動巻きは時計を振り、回転錘を回転させてゼンマイを巻き上げます。一方伝統的な機械式時計は”手巻き”で、多くの高級時計ブランドが採用している方式です。こちらはリューズと呼ばれる時計側面の突起(つまみ)でゼンマイを巻き上げます。リューズの巻き上げは日々行う必要がありますが、時計愛好家には細部にこだわりある手巻き式の腕時計が多く人気でしょう。

メンテナンスが必要不可欠!オーバーホールって何?

機械式時計は、日々のケアや定期的なメンテナンスを時計職人の手で行うことで長持ちします。前述した様なリューズの巻き上げ作業を毎日行う他に、埃や汗などの汚れを拭き取ることや、磁気製品の近くに時計を放置しないことなどは、自分で行えるケアですね。しかし機械式時計は精緻な作りです。例えばケースに付着した汚れが時計本体内部に錆や腐食を起こさせ、精度が落ちたり故障に繋がるなど経年劣化の症状も次第に出て来ます。このため、深刻なトラブルが起きる前にオーバーホールと呼ばれる機械式時計の分解掃除を行うのは基本です。オーバーホールは時計店やメーカーに依頼して3、4年ごとに定期的に行います。

高級腕時計のブームが続いていますが、その中でも人気が急上昇しているブランドがウブロで、プロ野球選手にも多くのユーザーがいます。